せどり転売で避けたいことの1つに「不具合」のある商品を仕入れてしまうことがあります。商品の不具合は実際に使ってみないと分からないと考える人が多いですが、実は、仕入れる前に商品の不具合を予測する方法があります。今回は、商品の不具合を仕入れ前に予想・予測する方法をご紹介していきます。
不具合が出ればたとえ売れても返品されてしまう
不具合のある商品を仕入れて転売してしまうと、たとえ売れて利益が出たとしても、お客さんからすぐに返品されてしまうことになります。特にAmazon(アマゾン)を使う場合は、すぐに返品を受け付けることになりますので、せっかく安く仕入れて高く売れた商品があっても、その商品に不具合が出てしまえばすぐにその利益は消えてしまいます。
しっかりと利益を自分の物にして稼いでいくためにも、不具合の出る商品を仕入れてしまうことは絶対に避けたいですよね。実は、商品を仕入れる前に、その商品に不具合が出るかどうかをある程度予想・予測する方法があります。それが、Amazon(アマゾン)の商品レビューを見ることです。
商品に共通する不具合はAmazon(アマゾン)のレビューで確認できる
Amazon(アマゾン)の商品レビューを確認すると、低い評価のレビューで同じ不具合が報告されていることがあります。商品によっては、同じような症状の不具合が多発する商品もあります。そのような商品の場合、Amazonのレビューに不具合の情報が載っていることが多いので、仕入れの前にあらかじめAmazonのレビューを確認しておくことで、商品に共通する不具合なら仕入れ前にある程度把握しておくことができます。
他にも商品レビューで役立つ情報が数多く確認できる
Amazonの商品レビューでは、その商品に共通して発生する不具合以外にも、トラブル回避のための商品に関するさまざまな役立つ情報を手に入れることができます。
たとえば、特典として、インターネットから動画や音声などの電子ファイルをダウンロードできる商品がありますよね。そのような商品の場合、インターネットから特典をダウンロードするためのダウンロードコードに期限がある場合があります。販売から時間が経過していれば、そのダウンロードコードの期限切れもありえますよね。Amazonの商品レビューではそのようなダウンロードコードの期限切れ情報についても把握することができます。
他にも、高価な商品やブランド商品の場合、偽物が出回る危険性もありますよね。Amazonmの商品レビューをしっかり確認しておけば、その商品に関する偽物が出回っている場合、偽物に関するレビューが掲載されますので、商品を仕入れる前に、あらかじめ偽物に関する情報も把握することができます。
つまり、Amazonのレビューをしっかりと見ておけば、不具合やダウンロードコードの期限切れ、偽物の出回っている商品など、仕入れるリスクの高い商品を避けて仕入れをすることができるようになるのです。
できる限りリスク避け、確実に稼げるせどり転売をして稼いでいきましょう。
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