あなたはせどり転売でゲームソフトを仕入れたことはありますか？ゲームソフトはタイトルによっては中古でもプレミア価格(プレ値)になることのある稼ぎやすい商品です。しかし、ゲームソフトの仕入れは、とあることに気を付けないと、大きな損失を出してしまう危険性があります。今回はゲームソフト仕入れの注意点をご紹介していきます。
同じタイトルのゲームソフトでもハード違いの場合がある
ゲームソフトとには、それぞれのソフトに対して、そのソフトで遊ぶことのできるハード(ゲーム機本体)がありますよね。最近では、ゲームのハード(ゲーム機本体)が増えたことから、同じタイトル、同じ内容のゲームソフトでも、異なるハード(ゲーム機本体)向けに複数販売されることがあります。
たとえば、TVゲームなら、任天堂(Nintendo)のWiiやソニー(SONY)のプレイステーション(PlayStation)シリーズがありますよね。他にも、携帯型ゲーム機なら、任天堂(Nintendo)のDSシリーズ(3DSなど)やソニー(SONY)のプレイステーションVita(PlayStation Vita)があります。
たとえば、PlayStation3でAというタイトルのゲームソフトが発売されているとして、Wiiでも同じAというタイトルのゲームソフトが発売されている可能性があります。
その際に、PlayStation3版のAのゲームソフトにプレミアム価格(プレ値)が付いていたとしても、Wii版のAのゲームソフトにも同じくプレミアム価格(プレ値)が付いているとは限りません。それどころか、低価格で販売されている可能性だってあります。
そこで、万が一、PlayStation3番のつもりで、Wii版のAのゲームソフトを仕入れてしまった場合、大きな損失が出るのは目に見えていますよね。
ゲームソフトを仕入れる場合のコツ・注意点
ここまで来るとゲームソフトを仕入れる場合のコツや注意点が見えてきますよね。ゲームソフトを仕入れる際に、必ずどのハード(ゲーム機本体)に対応しているのかまで確認することです。
店舗で仕入れる場合には商品を実際に見て仕入れることができますので、基本的に間違えて仕入れることはありませんが、電脳せどりで仕入れる場合には特に注意が必要になります。
電脳せどりの場合、商品名や商品写真でしか商品を確認する方法がありません。そのため、特にオークションやフリマで仕入れる場合、出品者が商品名や説明文に対応しているハード(ゲーム機本体)を記載していなかったり、ハード(ゲーム機本体)が分かる写真を載せていない場合、判断することができませんよね。
その時に、しっかりと出品者に問い合わせて、どのハード(ゲーム機本体)に対応したゲームソフトなのかを確認することが必要になってきます。多少面倒に感じるかもしれませんが、損失を出してしまうよりはマシですよね。
ゲームソフト仕入れを行う場合には必ずそのタイトルのゲームソフトがどのハード(ゲーム機本体)向けに出ているのかを確認し、自分が今仕入れようとしている商品がどのハード(ゲーム機本体)に対応しているゲームソフトなのかを確かめてから仕入れを行うようにしましょう。
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