あなたはせどり転売を専業にして生きていきたいと考えたことはありますか?せどり転売を専業にする場合、特に、「電脳せどり」を使う場合には、副業でせどり転売をする場合とは全く違った考え方ややり方が求められます。今回は、電脳せどりを中心にせどり転売を専業で行うための方法、やり方、考え方をご紹介していきます。
電脳せどり仕入れは簡単にできるのか?
電脳せどり仕入れを使ったせどり転売のイメージと言えば、「簡単」「楽に稼げる」こんなイメージですよね。たしかに、電脳せどり仕入れなら、自宅にいてパソコンを操作すれば仕入れができますので、店舗仕入れを行うより肉体的には楽なのかもしれません。
しかし、その一方で、ライバルが多く、競争が激しいという一面もあります。せっかく仕入れた商品の価格が下がったり、それ以前に仕入れできる商品が見つからなかったり。そのため、とにかく頭を使ってライバルとは違った仕入れ方法を考える必要があるのです。
電脳せどりをマスターできれば、せどり転売で効率的に利益を上げることができるようになるのは事実ですが、それまでの道のりが非常に大変なことは理解しておきましょう。
電脳せどり仕入れで大切なのは「とりあえず仕入れてみる」行動力
では、電脳せどり仕入れを使ってせどり転売を専業にして、稼いでいくためには、どのようなことが必要になるのでしょうか?
まず1つ目が、「とりあえず仕入れてみる」という仕入れに対する行動力です。「この商品を仕入れたら赤字になるかも」そんな風に考えて、仕入れを躊躇するせどらーは非常に多いです。しかし、仕入れは実際に経験して、初めて感覚を覚えることができるようになります。
「とりあえず1個仕入れてみる」「もし赤字になっても1個分だし、次の仕入れで挽回できれば問題ない」
このくらいの考え方で仕入れの回数を積み重ねていくことによって、仕入れの感覚が磨かれていきます。その結果、早いスピードで成長することができて、赤字にならない、失敗しない仕入れができるようになっていくのです。
せどり転売を専業にしていくために必要な資金力
そして、電脳せどり仕入れを使ってせどり転売を専業で行っていくためにはある程度の資金も必要になります。あなたがどのくらい稼ぎたいのかにもよってきますが、たとえば、本気でせどり転売に専業として取り組み、月商300万円、利益を45万円くらいまで上げたいのなら、かなりの資金力が必要になります。
具体的な金額を上げるのなら、クレジットカードの限度額、利用可能枠で300万円に以上、それに現金を150万円くらい。できれば現金は200万円くらいあるのが理想的です。
どんなにやる気、行動力があっても、資金がなければせどり転売は始まりませんよね。とにかく、最低でも100万円以上の現金を集めることを優先しましょう。専業で生きていきたいのであれば、とりあえず現金100万円が必要だと考えておかないと、せどり転売だけで生きていくのは難しいと考えていいはずです。
とにかく仕入れてみること、それに合わせて資金力があることが電脳せどり仕入れを利用してせどり転売を専業にしていくには不可欠になっていきます。
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