せどり転売Amazon(アマゾン)で離島に発送する時の注意点

あなたはAmazon(アマゾン)を利用していて、離島のお客さんから注文を受けたことはありますか？離島からの注文が入った場合、同じ都道府県内だとしても、他の地域よりも配送までに時間がかかってしまいますよね。今回は、Amazon(アマゾン)で商品を出品し、離島のお客さんから注文を受けた場合の注意点、対策をご紹介します。

同じ都道府県でも離島は配送に時間がかかってしまう

たとえば、同じ東京都でも、新宿区に商品を発送するのと、離島である小笠原諸島に荷物を発送するのでは、配送にかかる日数が変わってきますよね。離島だと島によっては週に1度のフェリーでしか渡れない島もあります。そうなると、当然商品を届けるのにも1週間以上かかってしまいますよね。

しかし、Amazon(アマゾン)の自己発送では、これまではどんな地域に対してでも、配送日数を3日〜4日までにしか設定することができませんでした。そうなると、当然お客さんからのクレームにつながりますよね。Amazonのページでは3日〜4日で配達と表示されているのに、実際は1週間以上待っても来ない。それはお客さんだって怒りますよね。クレームが入り、悪い評価が増えれば、アカウント全体の評価を落としてしまい、それは売上、利益に直結してしまうことになります。それだけはどうにかして防ぎたいですよね。

Amazon(アマゾン)の自己配送設定の自由度が増しました

しかし、現在では、Amazon(アマゾン)の自己発送の設定が比較的自由に選べるようになりました。これまでは最大で3日から4日しか配送日数を設定できませんでしたが、現在では最大で10日〜20日までの日数を選択できるようになりました。これなら、離島や災害などで一時的に交通網が麻痺し、宅配便の遅延が出ている地域からの注文も受けることができるようになりますよね。

これまでは、クレームや悪い評価が付くのを気にして離島などからの注文を受け付けない設定にしていたかもしれませんが、しっかりと他の地域との発送日数を分けて設定・表示することによって、遠方や離島からの注文にも対応することができますよね。離島に住むお客さんからしても、購入できる商品の数が増えることにもなりますので、お客さんのためにもなる設定です。細かく配送の設定をすることによって、全国に向けて発送できる準備を整えましょう。

他にも設定の自由度が増しました

配送日数の設定だけではなく、送料も地域によって細かく設定することができるようになりました。さらに、1度設定した送料のパターンを記憶しておくこともできます。商品サイズごとに1度送料のパターンを決めておけば、今後は記憶・保存した送料のパターンを選択すればいいだけになりますので、非常に楽になりますよね。

今回の配送日数や送料の設定について、まだ知らないライバルも多いはずです。この設定方法を知っておくだけでも、ライバルが発送できない遠方・離島のお客さんに商品を販売することができるようになりますので、ぜひ今回の送料、配送日数の設定を使って、ライバルに差を付けてください！

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