あなたは仕入れようとした商品の最安値がAmazon(アマゾン)直販の商品だった経験はありませんか?電脳せどりでネットショップから仕入れできそうな商品を見つけた!でも、Amazon(アマゾン)の最安値がAmazon直販だった。そんな商品ってありますよね。
実はたとえ仕入れできそうでもAmazon直販が最安値の場合、その商品は仕入れてはいけねいのです。Amazon直販が最安値の場合、私たち個人がどう頑張っても、カートを獲得できないという非情な真実があります。今回は、Amazon直販が最安値の商品をなぜ仕入れてはいけないのか、なぜカートが獲得できないのか、その理由をご紹介していきます。
どんなに価格を下げてもAmazon直販が最安値を取り続ける
仕入れた商品の最安値がAmazon直販で、それよりも低い価格設定であなたが出品したとします。そうすると、どうなると思いますか?Amazonがさらに価格を下げてきて、結局カートを取ることができません。
仕方がないので、Amazonよりも大幅に低い価格まで値下げしてカートを取ろうとします。そうするとどうなるか。またまたAmazonも価格を下げてくるので、それでもカートを獲得することができません。
あなたもこんな経験ありませんか?こっちがどんなに価格を下げてもAmazonが追いついてくる。これじゃ、ハッキリ言っていたちごっこが続くだけで、いつまでたってもカートが獲得できませんよね。
では、どうしてこのような状況が続いてしまうのでしょうか?もしかしたらあなたも予想が付いているかもしれませんね。そう、Amazonはシステムで自動的に価格を下げてカートを獲得してきます。では、Amazonからカートを奪うためにはどのくらいまで価格を下げればいいのでしょうか?
結局、赤字か、ギリギリ赤字にならないレベルの価格まで下げてようやくカートが獲得できて売り切ることができるのです。これでは、せっかく商品を仕入れても、カートを獲得するためにギリギリまで価格を下げるはめになりますので、利益を出すことなんてできませんよね。
つまり、出品者にAmazon直販がいる商品は基本的に仕入れない。少なくとも、Amazon直販が最安値になっている商品は利益を出すためにも絶対に仕入れてはならないのです。
これが、Amazon直販が最安値の商品を仕入れてはいけない理由、Amazon直販が最安値になっている商品のカートを獲得できない理由なのです。
まとめ【カート獲得の優先順位】
Amazonの出品者は基本的に3種類に分けられます。
Amazon直販
FBA出品者
自己発送出品者
このうち、一番上のAmazon直販が最もカートを獲得しやすく、FBA出品者、自己発送出品者よりも価格が高くてもカートを獲得できる場合があります。また、FBA出品者も、自己発送出品者よりも価格が高くてもカートを獲得できる可能性があります。
この優先順位から考えても、Amazon直販が出品者にいる商品を扱うのは危険なことがわかりますよね。仕入れの際は必ずAmazon直販が出品者にいないか確認する癖をつけておきましょう。
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