せどり転売の資金繰りを楽にするクレジットカードの使い方

あなたはクレジットカード(クレカ)を上手に使うことができていますか？せどり転売の資金繰り、キャッシュフローを考える上で必須になるクレジットカードですが、使い方次第で非常に資金繰りやキャッシュフローを楽にすることができます。今回は、せどり転売の資金繰り、キャッシュフローを楽にするためのクレジットカードの使い方をご紹介していきます。

せどり転売の資金繰り、キャッシュフローを楽にするための基本

まずは、せどり転売で資金繰りやキャッシュフローを楽にするための基本的なことから説明していきます。資金繰りを少しでも楽にするためにはどうすればいいのか、それは、

「売上をなるべく早く回収し、支払いはできる限り遅くする」

これに尽きますよね。もちろん、指定されている支払日より遅れるのは、ビジネスとして、社会人としてのマナー違反になってしまいます。しかし、支払日自体を遅くする方法がありますよね。そう、それがクレジットカードです。クレジットカード決済をすれば、仕入れに使った料金の支払いをカードの引き落とし日まで先送りにすることができますよね。だからこそ、クレジットカードを使って仕入れをするわけです。

では、あなたは本当にクレジットカードを仕入れのために上手に使うことができているでしょうか？クレジットカードのちょっとした使い分けによって、仕入れにかかる資金繰りはずっと楽にすることができます。今回は、せどり転売の資金繰りをさらに楽にするクレジットカードの使い方をご紹介していきます。

2種類の締め日のクレジットカードを使い分けることで資金繰りがずっと楽になる

実はクレジットカードは大きく2種類に分けられるのを知っていましたか？締め日、そして、引き落としの日によって2種類に分けられるのです。

1つ目が、月末締め、翌月27日払いのクレジットカード(楽天カードやオリコカード)

2つ目が、毎月15日締め、翌月10日払いのクレジットカード(JCBやMUFGカード)

これら2つのクレジットカードに分けることができます。

たとえば、あなたが月末締め、翌月27日払いの楽天カードで1月31日に仕入れを行った場合、支払い日は2月27日、つまり、27日後になりますよね。しかし、2月1日に同じ楽天カードで仕入れを行えば、支払い日は3月31日、つまり、55日後になるのです。仕入れをする日にはたった1日しか差がないのに、支払い日は約1ヶ月も変わってくるのです。

これでなんとなく2つのクレジットカードの上手な使い分け方が見えてきましたよね。

毎月15日までは「月末締め、翌月27日払いのクレジットカード(楽天カードやオリコカード)」を使い、毎月16以降については、「毎月15日締め、翌月10日払いのクレジットカード(JCBやMUFGカード)」を使うのです。

この2つのクレジットカードの使い分けを行うことによって、支払いの日を最大限に引き伸ばすことができるのです。ただクレジットカードを使うのではなく、このように、上手に使い分けることによってクレジットカードをうまく活用し、せどり転売で稼いでいきましょう！

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