メルカリで在庫を残さずに、仕入れた商品を売り切る方法として、セット売り戦略をご紹介します。
2パターンのセット売り戦略で商品を売り切る
せどりや転売をやっていると、どうしても売れなくて、在庫として残ってしまう商品ってありますよね。せっかく仕入れた商品だから、せめて赤字にならないためになんとか売りたいし、それにこのままじゃ在庫のスペースが無駄になるだけ、、、そんな風に考えると、どうにかして商品を売らないといけませんよね。
今回は、メルカリの販売で、そのように売り切れない商品が出てきてしまった場合への対処法として、「セット売り戦略」をご紹介していきます。2パターンのセット売り戦略がありますので、ぜひ参考にして、在庫が残らないように商品を売り切ってしまいましょう。
1:色違い、関連商品のセット
まず、最初のセット売りのパターンです。「色違いの商品」や「直接関連する商品」をセットにして売りましょう。分かりやすい例がスマホケースでしょうか。色違いで同じデザインのスマホケースの場合、片方だけがよく売れて、もう片方がなかなか売れないということがありますよね。そんな時に、売れる色のケースと売れない色のケースをセットにして売ってしまいます。
「片方のケースが汚れたり壊れてしまっても予備のケースがあるから大丈夫」「片方に飽きても、もう1種類の色のケースを使って気分転換できる」など、色違いのケースがあることのメリットを説明した上で、1個ずつ買う時よりもお得な価格で販売します。こうすることで、売れやすい方の色にくっつける形で、もう一方のケースも売ることができるようになります。
2:同じジャンルの関連商品のセット
次に、同じジャンルの関連商品をセットにして売る方法です。一番わかりやすい例が洋服ですね。「Tシャツ単品で売れなかった」「売れたとしても、送料などを差し引くと、結局ほとんど利益にならなかった」このようなことがあると思います。そんな時に、洋服屋さんのマネキンをイメージして、コーディネートされた状態にして、セットで売ります。
先ほどの例なら、Tシャツ1枚では使うシーンが思い浮かばなくても、スカートなどとセットで、すでにコーディネートされた状態で売られていれば、着ているシーンが頭に浮かんで、買ってもらいやすくなりますよね。
この2パターン目の方法は、洋服だけじゃなく、おもちゃなどにも使うことができますよね。同じキャラクターのおもちゃをセットにしてみて販売することもできるはずです。
まとめ
それ単品で売りづらい商品でも、セットにして販売すれば売れることがあります。在庫を残さないためにも、セットで販売することを徹底していきましょう!
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