Amazon(アマゾン)の価格の自動設定の使い方･方法･やり方

あなたはAmazon(アマゾン)セラーセントラルの便利な機能、「価格の自動設定」を使っていますか？Amazonの価格の自動設定なら、高額なツールを使わずとも、簡単に価格を自動設定することができます。今回は、Amazonの価格の自動設定の使い方、使う方法、やり方を紹介、解説していきす。

ツール不要で価格の自動設定ができるAmazon(アマゾン)の「価格の自動設定」

Amazonの価格設定のために自動設定のツールを利用していた人も多いのではないでしょうか？ツールにもよりますが、月額5,000円やそれ以上の金額がかかるツールがほとんどですよね。

たしかに、価格の自動設定ツールは非常に便利ではありますが、毎月5,000円の出費、経費が増えるとなると、少し躊躇してしまいますよね。仕入れ値など、原価のかかるせどり転売ビジネスです。できるなら、余計な経費はかけずに利益を出し、少しでも利益率を高くしていきたいですよね。

そこで便利なのが、Amazonセラーセントラルの「価格の自動設定」機能です。この機能を利用すれば、特別なツールを使わなくても、無料でAmazonに出品している商品の価格を自動設定することができます。

Amazonの価格の自動設定の機能には、次の4つの特徴があります。

1：使えるのはFBAの大口出品者のみだが、一切料金はかからない

2：1度設定しておけば24時間休みなく価格を変更してくれる

3：価格の自動設定を適用する商品は自分で選択することができる

4：値下げの限界を決められる値下げストッパーの機能もあるので、赤字にはならない

無料でこれだけの機能が使えるのなら、非常に便利ですよね。では、どうやって使うのか、使い方、方法、やり方について解説をしていきます。

Amazon(アマゾン)の「価格の自動設定」の使い方、使う方法、やり方

では、Amazonの価格の自動設定の使い方をご紹介していきます。

まずは、Amazonセラーセントラルを開き、「価格」の項目をクリックしてメニューを表示し、一番下にある項目の「価格の自動設定」をクリックしてください。

表示された画面の右側にある「価格設定ルールを新規作成」をクリックします。

価格設定ルールを作成する画面が表示されますので、「ルールの名前」「比較する価格」実行する価格設定操作」「指定金額」「商品の比較対象」これらを入力します。

最後に、出品価格の上限と下限を入力します。出品価格の下限については、赤字を防ぐためのストッパーの役割を果たしますので、計算した上で入力するようにしましょう。価格の上限についてはあまり深く考える必要はないので、価格の下限だけは間違えずに入力すれば問題ないでしょう。

以上が、Amazonの「価格の自動設定」を使うための「価格設定ルール」を作成する方法になります。

大口出品者なら基本的に誰でも使うことができるAmazonの機能になりますので、ぜひ、試してみてください。

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