せどり転売で仕入れできない･売れない理由と対策とは?

せどり転売をしていると、急に仕入れができない、または、商品の売り上げが悪くなってしまうタイミングがあると思います。実は、急に商品が売れなくなってしまうのには意外な理由がありました。今回は、その理由、そして、対策をご紹介していきます。

せどり転売も年間のスケジュールを意識しながら仕入れと転売をすること

どんなビジネスでも年間のスケジュールを組み立てていくのは非常に重要になりますよね。時期、季節によって人々の行動や社会の動きは異なってきますので、それを見越した上でスケジュールを組み立ててビジネスを展開していく必要があります。

そのため、年間のスケジュールを考えずに、行き当たりばったりでビジネスをしていると、うまく売上が立たない、ビジネスがうまく回らないということも起きてくるはずです。

そして、それはせどり転売ビジネスでも同じことです。社会の動き、そしてそれに合わせた人々の行動を意識しておかないと、急に商品が売れない、仕入れができない、となったときに焦ってしまうことになります。

しかし、しっかりと年間のスケジュールを見越した上で、仕入れのやりづらい時期、商品が売れにくい時期を把握しておくことができれば、焦る必要もありませんよね。

逆に仕入れがしやすい、商品が売れやすい時期もあるので、それに合わせて商品の仕入れ・転売をしておけば、年間単位で売上や利益を見れるので、焦る必要がないのです。そのため、せどり転売でも年間のスケジュールを意識した仕入れや転売をすることが重要になってくるのです。

せどり転売の8月は仕入れできず、売れない時期になってしまう

では、せどり転売の年間スケジュールを決める上で重要になるポイントは何でしょうか？それは、「8月」という時期です。この8月というのは、商品の仕入れがしづらく、また、転売、出品した商品も売れなくなってしまう時期なのです。

お盆前の時期に多くのショップがセールを行うのですが、その後は一気に仕入れがしづらくなってしまいます。お盆が終わってから9月までの間の8月の期間、非常に仕入れがやりづらくなってしまう期間なのです。

また、出品した商品の方も同じで、8月はお盆以降は一気に売上が落ちてしまうことになります。

これに関しては、せどり転売の経験を積んでもどうしようもない、世の中、社会の流れですので、「8月、お盆以降は売れにくくなるものだ」そう考えておいて、活動していくしか方法はありません。

特に、せどり転売を始めてから1年目だと、8月の後半に急に仕入れができなくなり、しかも商品も売れなくなってしまいますので、非常に焦ってしまうと思います。

ですが、9月に入れば通常のように仕入れができて､商品も売れるようになります。このことを理解しておけば、焦って8月中に価格を下げて売り焦ってしまうこともなくなりますよね。

物販せどり転売の性質上、8月、お盆以降に仕入れられない、売れないという状況になるのは仕方のないことなのです。このことを理解した上で、数ヶ月単位の年間スケジュールを立てていきましょう。

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