あなたは物販せどり転売ビジネスにおけるキャッシュフローを正しく理解し、考えることができていますか?
原価(仕入れ値)のかかる物販せどり転売では、キャッシュフローを正しく理解し、考えることが稼ぐために必ず必要になります。
今回は、そんなキャッシュフローの考え方を物販せどり転売の初心者でもわかるように解説してみました。
キャッシュフローとはそもそも何を意味しているのか?
まずは、そもそもキャッシュフローとは何なのか、何を意味するのかから解説していきます。簡単に言えば、キャッシュフローとは、「現金」の出入りのことを言います。
クレジットカードや借り入れなどをした場合、見えないお金の動きも発生しますが、見えないお金の動きに関係なく、実際に動いた現金だけを考える場合が「キャッシュフロー」という考え方です。
このキャッシュフローの考え方が物販せどり転売ビジネスでは非常に重要になってきます。
キャッシュフローの具体例
では、キャッシュフローの具体的な例をせどり転売ビジネスを例にして紹介していきます。
たとえば、せどり転売ビジネスのある月の入金、出金が以下のような状況だとします。
■入金
Amazon(アマゾン)からの売上金100万円の入金(手数料を含めると120万円)
■出金
以前仕入れに利用したクレジットカードの支払い120万円
この場合、実際に入金されるのは100万円で、出金の金額が120万円なので、キャッシュフローを考えた場合の現金の収支は20万円のマイナスになってしまいます。
しかし、実際の損益の計算をする場合、たとえば利益率を20%と考えた場合、120万円の20%が利益となりますので、24万円の黒字という計算になります。
このように、キャッシュフローで考えた場合、損益の計算では利益が出ているのに、現金の収支ではマイナスになるということがありえるのです。
今回の場合、20万円くらいの資金不足ですので、貯金を崩したり、カードローンなどを利用すればどうにかしのぐことはできるくらいの金額です。
しかし、これが100万円単位の現金不足の場合、貯金やカードローンでどうにかならないこともありえますよね。
そうなってしまっては、せっかく黒字で利益が出ていても、ビジネスを畳むことにもなりかねないのです。
そのため、キャッシュフローの考え方というのが非常に重要になってくるのです。
キャッシュフローで重要視するべき5つの項目とは?
では、最後に、キャッシュフローを考える際に、特に重要になる5つの項目をご紹介します。これらの数字を特に重視していくことが、キャッシュフローをマイナスにしないコツとなります。
最初に、支払いに関する項目です。「現金で仕入れた経費」「クレジットカードやローンの返済」「発送などに使ったその他の費用」この3つが支払いの項目になります。
そして、入金に関する項目です。現金として入ってくるのは、「売上金」「ローンやクレジットカードでの借入金額」この2種類の項目になります。
これら合計5つの項目を常に意識しながらキャッシュフローを考えることが、物販せどり転売ビジネスで成功するためには必要になってくるのです。
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