Amazon(アマゾン)で危険物を出品･販売する方法･やり方

仕入れた商品をAmazon(アマゾン)に出品しようとして、その商品が危険物だったことはありませんか？普通に出品できる商品を仕入れたつもりでも、意外なことが理由でAmazon(アマゾン)では危険物として扱われることがあります。今回は、危険物扱いになる可能性のある商品、そして、危険物をAmazon(アマゾン)で出品・販売する方法をご紹介します。

商品本体ではなく同梱品によって危険物としての取り扱いになる

Amazon(アマゾン)で危険物としての扱いになる商品とはどのような商品でしょうか？分かりやすい物で言うと、「薬品」があります。そして、薬品そのものが商品の場合もそうですが、危険物が商品の一部に薬品が含まれていたり、商品の付属品として薬品が同梱されている場合でも危険物として扱われる場合があります。

たとえば、電動シェーバー。電動シェーバーにはシェーバー本体の他に、シェーバーをキレイにするための「洗浄液」が同梱されていますよね。この洗浄液が薬品となりますので、それが付属する電動シェーバーも危険物の扱いになるのです。

このように、意外な商品が危険物として扱われますので、仕入れた後に商品が危険物であることに気がつくことも良くあります。では、そのような場合、どのように商品を発送することになるのでしょうか？今回は危険物をAmazonで発送する方法を2つご紹介していきます。

危険物をAmazon(アマゾン)で出品・販売する2つの方法・やり方

Amazon(アマゾン)のオンラインセミナーを受講しテストに合格する

最初の方法は、Amazonのオンラインセミナーを受講(視聴)して、その後にテストに合格することです。危険物のオンラインセミナーを受講、テストに合格すれば、AmazonのFBAで危険物扱いの商品を販売することができるようになります。

ただし、危険物をFBA納品する場合、規約が細かかったり、また、納品先が他の商品と別だったりと、複数の注意点があります。納品前に必ず危険物のFBA納品について詳細を確認しておきましょう。

自己発送を使う

そして、もう一つの危険物をAmazonで出品、販売する方法は、自己発送を使う方法です。自己発送での出品、販売なら、特に難しい条件もなく危険物扱いの商品も販売することができます。

間違って危険物を仕入れてしまって、今後は危険物を出品、販売する予定がないという場合には、わざわざオンラインセミナーを受講したり、テストを受けるよりは、自己発送で間違って仕入れてしまった商品のみを売り切ってしまった方がいいのかもしれません。

まとめ

危険物をFBA納品で販売しようとすると、オンラインセミナーやテストの合格など、手間がかかってしまいます。そのため、FBAで危険物を納品できるライバルが少なくなりますので、ライバルに差を付ける1つのチャンスということになります。今後も危険物扱いになる商品を仕入れる可能性がある場合には、危険物をFBA発送できるようになっておいてもいいかもしれません。

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